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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-12-05 第195回国会 衆議院 法務委員会 第3号

あわせてお答えいたしますが、判事については、判事補から判事任官する者、弁護士任官等により適切に充員ができるものというふうに見込んでおりまして、判事補についても、司法修習生からの採用などによって充員に努めているところでございます。  司法修習生人数が減少しているものの、裁判所としては、できる限り判事補充員に努めているところでございます。

中村愼

2016-11-24 第192回国会 参議院 法務委員会 第10号

その後でございますが、これを受けまして、平成十四年に閣議決定司法制度改革推進計画という閣議決定がなされまして、そこにおきまして、まず第一に、判事補裁判官職務以外の多様な法律専門家としての経験を積ませる制度や、検事が一定期間国民の意識、感覚を学ぶことのできる場所で執務する制度を整備すること、それから二番目に、弁護士任官等推進すること等が内容とされております。  

小山太士

2006-03-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第4号

この判事への任官は、しかしながら、弁護士任官等制度がございますけれども、これがまだ今動き始めておるというところでございまして、これが今後更によく動くように努力をしたいというように思っているわけですが、当面の判事の給源としては、このほかに判事補からの任官者を考えなきゃいけない。しかも、現状ではそれがほとんどであるというような状況にございます。

園尾隆司

2006-03-10 第164回国会 衆議院 法務委員会 第4号

こういう状況からいたしますと、職務権限に制約のない判事だけで七十五人の増員を図るということは、これは一つの理想ということでございますけれども、判事への任官は、弁護士任官等制度はございますものの、判事補からの任官者が現実にほとんどを占めているという現状でございまして、この判事補及び司法修習生からの任官者見込み等も踏まえまして、平成十八年度は判事四十人という数値を出しまして、これと判事補三十五人、新

園尾隆司

2005-10-11 第163回国会 衆議院 法務委員会 第4号

これは、先ほど申しましたように、新任判事補任命、あるいは判事補から判事への任命判事の再任、弁護士任官等、下級裁判所裁判官任命行為すべてを含むものですから、これだけの人数になります。  そのうち、裁判官に指名するのに適当でないという答申がされました人数は四十一人でございまして、これは全答申の対象となった者の数の五・二%に当たるという状況になってございます。

園尾隆司

2004-06-10 第159回国会 参議院 法務委員会 第23号

○国務大臣(野沢太三君) 衆議院での御議論を踏まえてのお話と承りますが、司法制度改革審議会におきましては、法曹一元という言葉は多義的でございまして、この文言にとらわれることなく、二十一世紀我が国社会における司法を担う質の高い裁判官を確保する等の観点から、判事補裁判官職務以外の多様な経験を積ませる制度の整備、また弁護士任官等進言等が提言されておるところでございます。  

野沢太三

2004-03-30 第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号

この言葉にとらわれるだけではなくて、要するに、国民が求める裁判官を得るための具体的方策について検討するとの方針をいただいておるわけでございまして、きょう私も持ってきておりますが、この審議会の御答申を生かす意味で、十三年六月十二日にまとめられた答申で、二十一世紀我が国社会における司法を担う高い質の裁判官を安定的に確保する等の観点から、判事補裁判官職務以外の多様な経験を積ませる制度、あるいは弁護士任官等

野沢太三

2003-05-13 第156回国会 衆議院 本会議 第29号

また、審議会意見書では、「弁護士任官等推進のために継続的に実効性のある措置を講じていくべきである。」としていますけれども、非常勤裁判官職務範囲拡大について今後どのように進めていくのか、政府の考え方をお示しください。  質問の第三点は、弁護士資格付与の特例を拡大しようとしている点についてです。  

平岡秀夫

2003-05-13 第156回国会 衆議院 本会議 第29号

次に、弁護士任官等推進のためのいわゆる非常勤裁判官の今後の職務範囲拡大についてお尋ねがありました。  民事調停官家事調停官制度は、弁護士任官推進させるために最高裁日弁連が設置した弁護士任官等に関する協議会における協議結果を受け、弁護士任官等推進にも資するものとして設けようとしているものです。  

森山眞弓

2002-03-20 第154回国会 衆議院 法務委員会 第4号

○金築最高裁判所長官代理者 お話しのとおり、昨年十二月の七日に日弁連最高裁の間で「弁護士任官等に関する協議の取りまとめ」という表題で文書をつくりまして、そういう合意をいたしました。  最高裁といたしましては、弁護士任官を積極的に推進していくための方策について合意に至りましたことは、まことに意義深いことだと考えております。

金築誠志

2001-11-08 第153回国会 参議院 法務委員会 第6号

このような一部の弁護士会の動きがあります中で、最高裁といたしましても、日弁連との間で、現在、先ほど申し上げました弁護士任官等に関する協議会におきまして弁護士任官推進する具体的な検討を進めているところでございますので、こうした協議を通じまして、裁判官にふさわしい優秀な弁護士がより多く任官されるように、その促進のための方策について検討していきたいと考えております。

金築誠志

2001-11-06 第153回国会 参議院 法務委員会 第5号

それからもう一つの、弁護士任官に関する協議の方でございますが、最高裁日弁連弁護士任官等に関する協議会を設置いたしまして、ことしの四月から月二回のペース弁護士任官推進に向けて精力的に協議を行っているところでございますが、協議会ではこれまで、弁護士任官基準手続等の問題について意見交換を行っておりまして、今後、弁護士任官の環境をより一層整備するという観点から、弁護士任官者研修配置あり方等

金築誠志

2001-10-26 第153回国会 衆議院 法務委員会 第5号

○金築最高裁判所長官代理者 委員御承知のとおり、最高裁日弁連との間で弁護士任官等に関する協議会を設けまして、ことしの四月から月二回ぐらいのペース弁護士任官推進に向けまして精力的に協議を行っているところでございまして、これまで弁護士任官基準とか手続等の問題について意見交換を行ってまいりましたけれども、今後、弁護士任官者研修とか配置あり方勤務条件等についても、さらに協議を進める予定になっております

金築誠志

2001-10-24 第153回国会 衆議院 法務委員会 第3号

堀籠最高裁判所長官代理者 審議会意見書にありますように、弁護士任官推進最高裁判所にとりましても重要な問題と考えておりまして、現在、日弁連との間で弁護士任官等に関する協議会を開催し、鋭意検討しているところでございまして、このような形で日弁連連携を図るなどしつつ、積極的に弁護士任官推進に向けて方策を検討していきたいと考えているところでございます。

堀籠幸男

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